【試合結果報告】令和7年度秋季リーグ戦 vs 愛媛大学

9月13日から15日にかけて行われた令和7年度四国六大学野球秋季リーグ戦第3週の結果をご報告します。

■第1試合　9月13日　14:50～
　vs　愛媛大学
　in　INOUE・東部球場（高知市）
　
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徳島大学 　010/101/000 3
愛媛大学　 000/011/04x 6

徳島大学は2回表、四死球などでチャンスを作ると、野見山(2年:須磨学園)の適時打で1点を先制します。4回には、真開(2年:城北)と西山(2年:柏原)の連打でチャンスを作り、瀬尾(4年:彦根東)の適時打で追加点を挙げます。さらに、6回にも野見山に適時打が飛び出し1点を追加します。先発の神戸(2年:城南)も6回途中2失点の好投を見せ、1点差で終盤へ突入します。
しかし、6回途中から登板した山添(3年:牧野)が8回に4点を許して逆転され、打線も9回にチャンスを作りましたが得点できず敗戦となりました。リーグ戦第3週の1試合目は、チャンスを活かせない場面も多くあり、最終的に粘りきれず逆転負けという形になりました。

■第2試合　9月14日　14:50～
　vs　愛媛大学
　in　INOUE・東部球場（高知市）
　
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愛媛大学　 010/000/000 1
徳島大学　 000/000/002x 2

徳島大学は2回表、相手の足を絡めた攻撃で1点を先制されます。しかし、その後は先発の山添(3年:牧野)が相手に三塁を踏ませない投球を見せ、スコアボードにゼロを並べます。その好投に応えて援護したい打線は、何度も得点圏にランナーを進めるも1点が遠い展開が続きます。6回には、代打来福(1年:城東)の二塁打や真開(2年:城北)の安打などで一死満塁のチャンスを作りましたが、ここも無得点に終わります。そして1点差のまま試合は進み、9回表も山添が無失点で抑えて、9回1失点の力投で反撃を待ちます。
すると9回裏、野見山(2年:須磨学園)が相手の失策により出塁するなど一死二三塁のチャンスを作り、畑野(1年:東海大大阪仰星)の内野ゴロの間に同点に追いつきます。そして続く西山(2年:柏原)が、二死三塁から外野の頭を超える適時打を放ちサヨナラ勝利を収めました。

リーグ戦第3週の2試合目は、昨日に続きなかなかチャンスを活かせない場面が続きましたが、最後は投手の好投に応えてサヨナラ勝ちを収めることができました。

■第3試合　9月15日　13:00～
　vs　愛媛大学
　in　INOUE・東部球場（高知市）
　
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愛媛大学 　000/000/200 2
徳島大学　 000/010/02x 3

徳島大学は1回表、先発の神戸(2年:城南)がいきなりピンチを招きますが、無失点で切り抜けます。神戸はその後もテンポのいい投球で相手打線を抑えます。すると両チーム無得点で迎えた5回裏、先頭の瀬尾(4年:彦根東)の安打からチャンスを作り、伴(3年:箕面自由学園)が押し出し四球を選んで先制します。しかし7回、ここまで好投を続けてきた神戸が連打を浴びてピンチを背負うと、スクイズと適時打で逆転を許します。それでも8回表を神戸が三者凡退で抑えるとその裏、代打の大石(3年:高松第一)、伴、来福(1年:城東)の安打で満塁のチャンスを作ると、瀬尾が2点適時打を放ち逆転に成功します。9回には山添(3年:牧野)が登板して無失点に抑え、接戦を制して勝利しました。

リーグ戦第3週の3試合目は、一度は逆転を許しましたが再度逆転することができ、投手陣の粘りの投球もあって接戦を制し、勝ち点1を挙げることができました。

来週9/20(土)、21(日)は、安芸球場で松山大学と戦います。今週の勢いそのままに、来週も勝ち点を挙げられるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします！

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