徳島大学基金

ログイン
    #研究支援 #社会貢献

徳島大学病院ゆめtoみらい基金

募集中
累積寄付総額30,000円
支援人数3人

「夢を育み、未来をつくる。」
地域の皆さまとともに、命を支える医療の夢を育て、未来へとつなげていきます。

未来の医療を、地域の力で。――徳島大学病院再々開発への挑戦

  • プロジェクト概要
  • 活動報告(0)
  • 応援コメント(0)

病院長からの誓い
― これからを支える、私たちの使命

徳島大学病院長の西良浩一です。
2025年4月1日より、この徳島大学病院の新たな歩みを担わせていただいています。

私たち徳島大学病院は、地域の皆さまに支えられながら、多くの命と向き合い、医療・研究・教育に力を注いできました。この歩みを受け継ぎ、さらに発展させることが、私に課せられた使命だと考えています。

しかし今、私たちは病院施設の老朽化という大きな課題に直面しています。これからも地域の皆さまに安全で質の高い医療を届け続けるためには、大きな決断が必要です。

私は、病院長就任にあたり、次のように心に誓いました。

「地域を守り、世界に誇れる医療を。田舎でも、世界一の病院になれる時代です。ここ徳島から、新しい医療のかたちを発信していきます。」

私たちが目指しているのは、単なる施設の建て替えではありません。

世界標準の診療・研究・教育拠点として進化し、誰もが安心して訪れることのできる病院となり、次の世代に誇りを持って引き継げる財産を築くこと――

それが、私たちの描く未来です。この挑戦は、病院だけの力では実現できません。地域の皆さま一人ひとりのお力添えをいただきながら、ともに歩んでいくことが必要です。

医療を守り、希望をつなぐために。そして、これからを生きるすべての人たちに、より良い医療を届けるために。

どうか、私たち徳島大学病院の挑戦に、温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

PANA9156_b.jpg

 

私たちの誇り ― 地域とともに築いてきた歩み

徳島大学病院は、「生命の尊重と個人の尊重」を理念に掲げ、半世紀以上にわたり地域医療の中核を担ってきました。

教育・研究・診療の三位一体体制のもと、高度で安全な医療を提供し続けています。現在、約2,100名の職員が、30以上の診療科で日々医療に従事し、年間約6,700件の手術、18,000件の入院、33万件超の外来診療を支えています。そして、がん、循環器、脳卒中、難病、感染症など多様な分野で、地域の命を守り続けてきました。

また、徳島県立中央病院との密接な連携をはじめ、両病院を核とした「総合メディカルゾーン」が形成され、急性期から高度専門医療、さらには地域医療支援まで、幅広い医療機能を一体的に提供する体制が整っています。医療機関同士が連携し、患者さんにとって最適な医療を届けるためのネットワークづくりにも力を注いでいます。

患者さん一人ひとりに寄り添う診療。地域に生き、地域に育まれてきた歩み。それが、徳島大学病院の原点です。

 

 

1094724.jpg

 

 

世界に挑む力 ― 研究・教育・国際支援の実績

地域に根ざしながら、世界水準の医療を目指して――
徳島大学病院は、未来を拓く研究にも力を注いでいます。

 

【主な研究領域と成果】

・がん治療の革新

 個別化治療や免疫療法により、難治性がんへの新たな選択肢を拓いています。

・循環器疾患への低侵襲治療

 カテーテル技術とリハビリ支援を組み合わせ、救命率向上に貢献しています。

・再生医療の最前線

 脂肪由来幹細胞(ASC)を活用し、心疾患・糖尿病の機能回復を目指した臨床研究を推進。

・感染症・免疫研究

 新興感染症への迅速対応、免疫メカニズム解明に取り組み、地域医療の強化に貢献しています。

・ALS(筋萎縮性側索硬化症)研究

 遺伝子異常や神経保護に焦点を当てた新たなアプローチに挑戦し、治療法確立を目指しています。

 

これらの取り組みは、地域の命を守ると同時に、世界の医療に希望をもたらすものです。そして、これからも挑戦を支えるためには、医療環境の刷新が欠かせません。

 

1095194.jpg

 

人を育て、世界へ貢献する ― 人材育成と国際支援

徳島大学病院は、未来の医療を担う人材育成にも力を注いでいます。

 

・医師、歯科医師、薬剤師、看護師、医療技術者など、多様な医療人材を輩出

・地域医療や離島医療に携わる人材も育成

・高度医療と地域医療を両立する教育体制を整備

 

小さな徳島から世界へ――命を救うネットワークは広がっています。

 

1094474 (1).jpg

 

地域に根ざす責任 ― 地域医療・災害対応への貢献

災害が起きたとき、感染症が広がったとき――
徳島大学病院は、いつも地域とともにありました。

 

・派遣医療チーム(DMAT)及び災害派遣精神医療チーム(DPAT)として緊急支援

・コロナ禍での感染症医療体制強化と地域連携

・高齢化社会に対応した在宅医療・地域包括ケアの推進

 

地域を守る砦として、これからも命と暮らしを支えていきます。

 

1095153.jpg

 

迫る課題 ― 病院再々開発の必要性

徳島大学病院はいま、大きな課題に直面しています。

1998年に竣工した東病棟をはじめ、施設の老朽化が進み、現代の高度な医療技術や感染症対策に十分対応できない状況となっています。

最新の医療機器を導入しても活かしきれず、災害時における医療提供体制にも不安が残ります。

患者さんや医療スタッフにとっての安全性・快適性にも限界が見え始めています。

こうした中、病院では最小限のコストで最大限の効果を上げる再々開発計画を進めていますが、急激な医療収支の悪化や建設費の高騰により、病院単独で必要な資金を確保することは極めて難しい状況にあります。

それでも、未来を見据えるなら、いま、勇気を持って投資しなければなりません。

医療を止めないために、そしてこの地域に生きるすべての人の命を守り続けるために――。

再々開発は、私たち徳島大学病院が未来に向かって歩み続けるために、どうしても必要な挑戦なのです。

 

1094789.jpg

 

未来をともに
― あなたとともにこれからを育むために

大学病院は、地域の皆さまに支えられて存在しています。そして未来に向けて、より良い医療、教育、研究を育み続ける「社会の財産」でもあります。

徳島大学病院ゆめtoみらい基金は、まず再々開発を支えるために設立されました。加えて、医療の質向上、研究・教育支援、地域・国際貢献といった大学病院運営を支える活動にも活用させていただきます。

未来を担う命を守るために、地域に生きる一人ひとりの健康と安心を支えるために――。

この想いに共感していただけましたら、ぜひ、徳島大学病院の新たな一歩をともに支えていただければ幸いです。

徳島大学病院ゆめtoみらい基金への温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

 

tokudai_hos-1-56.jpg

 

徳島大学への寄付と税制について

本プロジェクトへのご寄付は、徳島大学基金「教育・研究・社会貢献事業」への寄付として手続きを行います。

国立大学法人徳島大学へのご寄付につきましては、個人からの寄付では所得税の所得控除、住民税(徳島県と県内市町村が条例で指定する寄付金として)の税額控除、法人からの寄付では法人税の損金算入が認められます。

寄附金領収書は、発送までに2か月程度お時間をいただいております。税制上の優遇措置をお考えの方は対象となる年にご注意ください。ー※1
継続のご寄付を選択された寄付者の方については、毎月ご支援の場合は、月毎の領収書をお送りいたします。(領収証発送については※1と同様になります)
毎年ご支援の場合には、ご寄付を申し込まれた月から2か程度お時間をいただいております。

また、ご寄付をいただいた方のお名前を各種媒体でご紹介させていただいております。お名前の公表をご希望されない場合は、ご寄付を申し込まれる際の備考欄にその旨をご記載ください。
寄付の特典については、こちらからご確認ください。

 

REPORT

応援コメント

プロジェクト代表者

徳島大学病院長

西良浩一

ご寄付の特典

1,000円のご寄付

はじまりの応援コース

未来へ続く支援の一歩を、ありがとうございます。ご支援いただいた方に、領収書と一緒にお礼のお手紙をお送りします。

【特典】
・お礼の手紙(病院長)
・徳島大学基金の特典

5,000円のご寄付

めぐる想いコース

あなたの想いが、医療のあしたをつないでいきます。ご支援いただいた方に、領収書と一緒にお礼のお手紙をお送りします。

【特典】
・お礼の手紙(病院長)
・徳島大学基金の特典

10,000円のご寄付

ともに歩む応援コース

一人ひとりの想いが、未来の医療への大きな力になります。ご支援いただいた方に、領収書と一緒にお礼のお手紙をお送りします。

【特典】
・お礼の手紙(病院長)
・徳島大学基金の特典

50,000円のご寄付

希望の架け橋コース

地域と医療の懸け橋として、想いを未来へ。ご支援いただいた方に、領収書と一緒にお礼のお手紙をお送りします。

【特典】
・お礼の手紙(病院長)
・徳島大学基金の特典

100,000円のご寄付

いのちの支援コース

そのご支援が、現場で命と向き合う医療を支えます。ご支援いただいた方に、領収書と一緒にお礼のお手紙をお送りします。

【特典】
・お礼の手紙(病院長)
・徳島大学基金の特典

500,000円のご寄付

あした創造コース

医療の明日を、あなたとともに。ご支援いただいた方に、領収書と一緒にお礼のお手紙をお送りします。

【特典】
・お礼の手紙(病院長)
・徳島大学基金の特典

1,000,000円のご寄付

徳島大学病院希望コース

医療の未来を育む力に、心からの感謝をこめて。
本コースでは、ご寄付いただきた個人・法人・団体の皆さまのお名前を、銘板【ブロンズ】として院内1階に設置している「徳島大学病院ゆめtoみらい基金」銘板に掲示いたします。

【特典】
・院内設置「基金顕彰銘板」へご芳名掲載:ブロンズ(希望制)
・個人のご支援の方へ病院長名の感謝状を贈呈するとともに、ご希望に応じて病院長との懇談の機会を設けさせていただきます。
・お礼の手紙
・徳島大学基金の特典

5,000,000円のご寄付

徳島大学病院未来継承コース

深いご支援が、未来への道を照らします。

本コースでは、ご寄付いただきた個人・法人・団体の皆さまのお名前を、銘板【シルバー】として院内1階に設置している「徳島大学病院ゆめtoみらい基金」銘板に掲示いたします。

【特典】
・院内設置「基金顕彰銘板」へご芳名掲載:シルバー(希望制)
・個人のご支援の方へ徳島大学長名の感謝状贈呈いたします。
・個人・法人・団体さまのご支援の方へ病院長名の感謝状を贈呈するとともに、ご希望に応じて病院長との懇談の機会を設けさせていただきます。
・お礼の手紙
・徳島大学基金の特典

10,000,000円のご寄付

徳島大学病院栄誉コース

医療と大学の歩みを、永くともに刻んでいきます。
本コースでは、ご寄付いただきた個人・法人・団体の皆さまのお名前を、銘板【ゴールド】として院内1階に設置している「徳島大学病院ゆめtoみらい基金」銘板に掲示いたします。

【特典】
・院内設置「基金顕彰銘板」へご芳名掲載ゴールド(希望制)
・個人・法人・団体さまのご支援の方へ病院長名の感謝状を贈呈するとともに、ご希望に応じて病院長との懇談の機会を設けさせていただきます。
・お礼の手紙
・徳島大学基金の特典

50,000,000円のご寄付

徳島大学病院百年の礎コース

その崇高なご意志が、次代への確かな礎となります。
本コースでは、ご寄付いただきた個人・法人・団体の皆さまのお名前を、銘板【プラチナ】として院内1階に設置している「徳島大学病院ゆめtoみらい基金」銘板に掲示いたします。

【特典】
・院内設置「基金顕彰銘板」へご芳名掲載:プラチナ(希望制)
・個人・法人・団体さまのご支援の方へ病院長名の感謝状を贈呈するとともに、ご希望に応じて病院長との懇談の機会を設けさせていただきます。
・お礼の手紙
・徳島大学基金の特典

ログインフッター