徳島大学教養教育院・高等教育研究センター創新教育推進部門
「第1回うずしおサミット」にて学生が地方の未来について議論しました
2026年3月6日(金)に開催された「第1回うずしおサミット」(主催:徳島県、株式会社阿波銀行、株式会社徳島大正銀行、株式会社メディアドゥ/後援:徳島大学)に、本学から教職員・学生19名が参加しました。
本サミットは “GOOD ANCESTOR ― 良き祖先であれ” をコアコンセプトに掲げ、「地方から、日本再建。」をメインテーマとして多様な立場の参加者が集い、「百年先の地方の未来」をテーマとしたグローバルサミットです。
今回、本学学生5名の参加費に「徳島大学アントレプレナーシップ教育支援基金」を活用させていただきました。寄付者の皆さまのご支援により、学生たちは徳島をフィールドに、未来について深く考え、社会の第一線で活躍する方々と意見を交わす貴重な機会を得ることができました。心より感謝申し上げます。
■ 本学学生の活躍
分科会「未来のリーダーズセッション―高校生×大学生―」には、理工学部4年の立石佑弥さんが登壇し、次世代を担う若者として自らの視点を発信しました。また参加した学生や教職員も積極的に議論に加わり、それぞれが“渦の中心”となるべく、地方の未来の可能性を探求した1日となりました。
■ 参加学生の声
基金のご支援により参加した5名の学生からのメッセージをご紹介します。
◆ 理工学部4年 羅 俊斗さん
「先日のイベントでは各方面での先駆者の方々と徳島の未来について意見交換することができました。
“徳島には何もない” と言われることがありますが、私は徳島には徳島ならではの人と人との距離の近さがあると感じました。その魅力をより濃く深いものにするため、現在取り組んでいるスポーツのマッチングアプリの事業を通して、“徳島には楽しめる仲間がいる” と言える環境をつくっていきたいと思いました。」
◆ 総合科学部3年 山本 優奈さん
「今回のうずしおサミットに参加し、地域が持つ価値を後世につないでいくためには、自分自身の経験だけでなく、その学びを社会や周囲の人へどのように広げていくかという視点が重要であると感じました。
私はこれまで、ふるさと納税の返礼品企画や、柚香・阿波晩茶など地域名産の収穫体験など、地域活動にさまざま関わってきましたが、これまでは“面白そう”“興味がある”といった関心から参加することが多く、自分の経験を増やすことに意識が向いていたように思います。
しかし今回のサミットを通し、地域活動は単に経験を得る場ではなく、そこで得た学びを未来につなげる行動につなげることが重要であると気づきました。徳島には挑戦を温かく後押ししてくれる人々や文化、食、人の魅力が数多くあります。一方で“徳島には何もない”と感じて離れてしまう人がいる現状もあります。
私は小さくても魅力や面白さを発信し続けることで、その価値に気づく人が増えていくのではないかと感じました。
今回のテーマ「BECOME GOOD ANCESTORS(良き祖先であれ)」は、未来にどんな社会を残すかを考えるきっかけになりました。これからも学びを大切にしながら、一歩ずつ未来につながる行動をしていきたいと思いました。」
◆ 医学部医学科1年 松本 治奈さん
「うずしおサミットに参加し、普段話さないような方々とお話しすることで世界が大きく広がったと感じました。また、年上の方と話す経験値も上がったと思います。
さらに、私が今本気で取り組みたいと考えていることを多くの方に知っていただく機会にもなりました。偶然お話しした方が私の野望に興味を持ってくださり、その方の知り合いの方(私の取り組みたいことと似た活動をされている方)につないでくださいました。
実際に行動力のある方と話すことで、思い描いていたことが現実味を帯びてくる経験となりました。今回のご縁を大切にし、今後の活動に取り組んでいきたいと思いました。」
◆ 薬学部薬学科1年 松岡 咲樹さん
「徳島から社会を変えようとする熱い思いを持った社会人や学生の方々と出会うことができ、改めて徳島を好きになれました。また、登壇者の方々のように、自分自身が渦の中心となり、周りの人を巻き込みながら今年一年間 i-GIP の活動を盛り上げていこうと思いました。」
◆ 総合科学部1年 平尾 咲良さん
「株式会社ハビリテの太田様、株式会社情熱カンパニーの三木様、徳島保証協会の里見様をはじめ、多くの方々に私のビジネスアイデアについて貴重なご意見をいただくことができました。
ファイナンスの専門的な視点や生産者としての現場の視点など、多角的なアドバイスをいただけたことは、今後の活動において大変参考になると感じました。」
■ ご支援への感謝
学生たちが語った言葉には、地域をより良くしたいという真摯な思いが込められていました。
寄付者の皆さまのご支援が、このような学びと出会いの場を生み、学生たちの未来へとつながる一歩を後押ししています。心より感謝申し上げます。徳島大学アントレプレナーシップ教育支援基金では、今後も地域とともに未来を創る学生たちの挑戦を支援してまいります。
■第1回うずしおサミット 開催概要
•メインテーマ:「地方から、日本再建。」
•コアコンセプト:「GOOD ANCESTOR(良き祖先であれ)」
•主催:徳島県、株式会社阿波銀行、株式会社徳島大正銀行、株式会社メディアドゥ
•後援:徳島大学
•日時:2026年3月6日(金)12:00~20:00
•会場:徳島グランヴィリオホテル
•内容:セッション、分科会、交流会(全10以上のテーマ)
•特徴:地方経営者、行政、金融、政治、学生などが垣根なく議論するインタラクティブなサミット
プロジェクト代表者
ご寄付の特典
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ご支援10,000円(個人)
ご支援いただいた方に、領収書と一緒にお礼の手紙をお送りします。授業および交流会については、常三島キャンパスで開催を予定しております。(交通費等はご自身でのご負担となります)。
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