徳島大学付属図書館の貴重資料デジタル化・オープン化について
- 挑戦者:
佐々木奈三江(徳島大学 学術情報部図書情報課 副課長) - 概要:
徳島大学付属図書館は、貴重資料をデータベース化し、インターネットを通じて誰でも自由にアクセスできるようにする取り組みを進めています。このプロジェクトにより、伊能忠敬が作成した「沿海地図」を含む古地図などの資料が広く公開され、学術研究に新たな可能性を提供します。また、デジタル撮影のプロセスや貴重資料の検索、閲覧方法も披露され、図書館の役割をデジタル時代に向けて拡大しています。 - 寄付募集(クラウドファンディング):
「図書館をただの倉庫にしない!古地図をデジタルデータ化して、資料の「保存」「一般への公開」という図書館の役割を果たしたい」という名目で、2019年2月1日から3月25日までクラウドファンディングを実施しました。この活動により、5枚の古地図の撮影と6枚の公開が可能となり、図書館のホームページで詳細を確認できます。
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